DAY 5
ボローニャからパルマへ向います。パルマ近郊のワイナリーの試飲が組み込まれています。ボローニャ、パルマそしてミラノへのルートは美食街道と呼ばれその名前のようにボローニャソーセージ、パルマ生ハム、サラミ、そしてワインが有名です。特にランブルスコという微発泡の赤ワインが特産です。予約していたワイナリーには早めに到着したのですが、オーナーはイタリア時間で考えたようでなかなか現れない。戸外で待つこと40分あまり。ようやく登場し試飲ができました。白、泡、赤の3種をグラスたっぷり注いでくれます。おつまみはパルメザンチーズの塊とハーブのパイ。どれも美味しい!白ワインはあまり作られていない珍しい品種で、フルーティでコクがあり一本購入しました。ランブルスコは発泡性のワインなので飛行機には持ち込めない(爆発して割れる危険がある)のであきらめましたが、オーナーが待たせたお詫びにと6本をプレゼント。その夜のホテルでの「最後の晩餐」に飲むことになりました。
DAY 6-7
忙しかった旅行も最終日です。朝濃霧の中をミラノ空港へ。この霧だと空港出発が遅れるかと心配したのですが、空港に着くころには晴れて日が射してきました。晴れ女、晴れ男がグループには多かったのか旅行中ずっと晴天で本当に恵まれていました。空港ではイタリア人のサポートスタッフが現れチェックインの手助けをしてくれました。これは便利ですね。グループだとどうしてもチェックインに時間がかかりますから。前日ガイドさんも添乗員さんも何度も手荷物としては水やワインは持ち込めませんと注意していましたが、ある年配の男性は昨日のワイナリーで購入したワイン3本を手荷物に入れて出国しようとしました。当然ゲートで没収となりました。
更に、PC内に取り入れたCD音楽を携帯のIPhoneに移そうとしたらできないのです!あちこちネットを探しいろいろ試したのですがうまくゆかない。ようやくApple Mobile Device USB Driverなるものをインストールして携帯を認識、ITuneで同期することに成功しました。ここまで5時間かかりました!何だかな・・・・です。そうそうOutlookメールも今まであった電話帳が消えてしまいました。履歴から探すほかないようです。ストレスがたまります。