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暑い夏は読書三昧

 投稿者:旦那フクロウ  投稿日:2020年 8月10日(月)11時29分30秒
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  暑中お見舞い申し上げます。
長い梅雨がようやく明けたかと思ったら今度は連日の猛暑!増え続けるコロナ感染者の数も気にかかり外出する気になれませんね。巣籠もりと読書を続けています。正直思っていたほどの冊数は読破できませんでしたが(歳で集中力が持続しません!)、まあそれなりに読むことができました。心に残った本をいくつかご紹介します。

1)ユヴァ・ノア・ハラリ著:ホモサピエンス全史上・下巻
翻訳ものですがイスラエルの歴史学者が書いた私たち人類の歴史と今後の展望について非常に分かりやすく紐解いています。難しいと思われるでしょうが、とても明解な論旨で読みやすいです。世界的ベストセラーになったのも納得。マクロ歴史観という言葉も知りました。何より例として説明するのが身近な題材なので(横丁の八さん熊さんがどうしたこうしたという具合)面白い。この著者の写真を見ると見事な頭部!IQが高そう!

2)恩田陸著:蜂蜜と遠雷
3年に一度行われる浜松国際ピアノコンクールを下敷きに厳しい戦いに臨む若者たちを描いています。文章から音があふれてきます。モーツアルト、ベートーベンはもとよりチャイコフスキー、ショパン、ラフマニノフ・・・・クラシックが好きでなくても聴いてみようかと思うのではないでしょうか。

3)小川糸著:ツバキ文具店
鎌倉に住む代書屋の女性の話です。なかなか遠出できないこの頃、家に居ながら鎌倉探訪と地元しか知らない美味しいものを味あうことができます。恋文、離縁状、督促状などなどいろいろあり。各々に合った筆記具と便箋が出てくるのが文房具大好きな私としては楽しい。続編「キラキラ共和国」も刊行。こちらにはイタリアの手すき紙アマルフィ・ペーパーが出てきます。知っていれば去年アマルフィで買ったのに残念!

4)佐藤多佳子著:一瞬の風になれ
これは何気なく図書館で見つけた本。高校の陸上部でインターハイ出場を目指す青春小説ですがとても爽やかな読後感です。トラック競技がどういうものかもわかりますし、バトンパスによってタイムを縮めるリレーなどはとてもスリリング。主人公の高校一年から3年までの3部作になっていてそれぞれにカタカナのサブタイトルがついています。1年(イチニツイテ)2年(ヨウイ)3年(ドン!)しかし男の子って繊細でバカだけどいいなあ!

昔読書感想文を書かされた夏休みをなつかしく思い出します。まだまだ暑さが続きます。どうぞご自愛ください。

夏の間は薔薇の蕾は摘心していますのでお見せする写真がありません。代わりに春のクレマチスを。


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