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皆様、今晩は。関東では春一番が吹き荒れた天気でしたね。午後は急速に晴れたのですがとにかく風が強い一日でした。
そのなか千葉の青葉の公演内にあるコンサートホールに能楽&四重奏と鑑賞に出かけました。このホールは可動式の能舞台を設置し年に数回能楽や薪能などを公演します。私がこのホールに出かけるのは初めてです。能楽とクラッシクのコラボレーションに興味を持ったのですが意外に面白かったです。プログラムは馴染みの曲を弦楽四重奏で演奏、その後能楽曲、さらに笛・鼓などの囃子が参加するクラッシクの協奏曲、そしてオリジナルな能楽ですが能衣装を着けたシテの舞もはいる曲という多彩さ。舞が入るとは思っていませんでしたのでちょっと驚き。でもどれも楽しめました。何より能楽の演奏家たちの技量はさすが。笛の一噌(いっそう)流の一噌幸弘さんはそのキャラも面白いのですがもヴィバルディやテレマンの協奏曲や自作の曲を様々の笛を駆使して演奏していました。それを支える鼓、太鼓も修練した技を見せ、この囃子のやりとりは掛け声も合わさり聴き応えがありました。一噌さんのCDが売っていましたので古典能楽のいろいろな曲を収めた「能管」というアルバムを買いました。来週はまた同じホールに本格的な青葉能を鑑賞しにゆきます。楽しみ。
懸案だったバラの誘引と剪定を先週の土曜日で終了することができました。正月明けから少しずつ、少しずつやりました。ちょっと達成感ありです。手や顔が枝で傷だらけ、それに形もシロフクロウさんの時のようにすっきりできませんでしたが、しかたありませんね。元肥や枯葉の除去などまだまだやることはありますが、大仕事が終わり正直ほっとしています。
ホームセンターではバラの大苗が並べてありました。この冬は2本ほど枯れたバラを取り除いたのでちょっと心が動きました。ツルバラのコクテールは私の好きな一重のバラですが3年ものの良い苗があり直ぐにも植えられる状態でした。う~ん、バラは増やさない方針なので・・・
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